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老猫がオムツ猫になるまで。
2019年11月12日 (火) | 編集 |
預かり子猫とは関係の無い話です。


いつかどこかの誰かの参考になれば。


そして、

自分のメモ書きとして。




我が家の18歳7ヶ月の爺ちゃん猫が

オムツ猫になりました。


オムツをつけるようになるまでの経緯と

その時に思ったことなど。




********



はじまりは、9月22日、

はじめは睡眠中の軽いお漏らし。


次に、9月24日

歩行中に突然大量のオシッコ。


その後も粗相の回数は少しずつ増え、

都度対処してきました。

※老化による現象なので、『粗相』という言葉は
 不適切かもしれませんが、分かりやすくする為
 ここではそう記載します。



10月に入り粗相の回数が日増しに増えていった為

犬用の大きなケージを購入。




夜間と人間の外出時、

そろそろトイレかなというタイミングで

こちらに入ってもらうことにしました。



もちろん、

すんなりこうしようと決めた訳では無く、

考えて考えて、葛藤の末の決断です。


ずっとフリーで過ごしてきた猫が

一時的とはいえケージに入れられるのは

ストレスがかかるだろうと

思っていたのです。



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一番下から

分厚い毛布
 → 段ボール
 → 赤ちゃん用おねしょシーツ
 → 特大のペットシーツ
 → レギュラーサイズのペットシーツ


ヒーターは、段ボールと

赤ちゃん用おねしょシーツの間に入れています。


ふかふかな方が気持ちいいだろうと、

最初は段ボールの上に毛布を敷いていました。


でも、

老猫は足下が柔らかいと非常に歩きにくそう。


という事で、

途中から段ボールの位置を変更して

毛布が下、

その上に段ボールを敷いています。



ちなみにこの特大ケージには

こちらの赤ちゃん用おねしょシーツが

ピッタリです。






特大ペットシーツは

こちらを2枚並べて敷いています。






このケージに

家にあった小さなケージを連結して

歩けるスペースを作りました。


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意外にも

ケージ生活はすんなり受け入れられました。

(たぶん)


せわしなく動き回り、

そろそろトイレかな?

というタイミングで

ケージに入ってもらう時間を作ることにより

粗相の回数は少し減りました。

(相変わらず、前触れなく突然オシッコも有り)


ケージ内のトイレで用を足すものの、

たまに身体がトイレ内に入りきらず

外にオシッコする事も。


でも、

シーツを捨てれば良いだけなので

掃除は少し楽になりました。




ですが、

10月の半ばくらいから

ケージの中にいる時でも

トイレを一切使わなくなりました。

歩行中の突然オシッコも激増。



汚れたシーツを前脚でぐちゃぐちゃにするので、

毎回凄まじい量のシーツのゴミ。

おねしょシーツは日に3回洗濯。

粗相の床を掃除する日々。



うんちやオシッコの上でも寝るので

お腹や足の裏は汚物で常に汚れ。


その度汚れたところをシャンプー。



この状態が毎日昼夜問わず続き、

他にも色々あって、

今まで積もり積もった疲労も重なり

人間(私)が消耗していきました。


そして2週間ほどたった頃

ついに人間が限界に。




この状態を見かねたオットの

ある一言をきっかけに、

ついに爺ちゃん猫を説得し

オムツ生活をスタートする事にしました。




今思い返してみると、

もっと早くに

オムツを取り入れるべきでした。



なんであの時、

人間が消耗しきるまでがんばったのか。


猫がキライになりそうだ…と、

頭をよぎった時も幾度となく。(重症)




思うに、

爺ちゃんが赤ちゃんの頃から

共に過ごしてきた我が家の猫。


まさかうちの爺ちゃんが

トイレで用を足せなくなる日が来る

なんて事、あるわけが無い。



この間まであれだけ元気だったのだから

今ちょっと失敗していたり

お漏らししているだけで、

すぐに治って今まで通りになるんだ。



そんな気持ちがあったのかもしれません。



まさか、まさか、そんなわけ無い。

ですね。



ただ、

猫の老化は私が想像していたよりも

ずっと進行が早かったのです。




自分がお世話の限界を迎えた時、

オットの何気ない一言。


『歳いってオムツをするのは、人間だってある普通の事』


そう言われて

ようやく冷静になりました。


そうか、

もう認めよう、と。


トイレで用が足せなくなったのなら、

否定せず受け入れて、

それ相応の対処をしなくてはいけないなと。



今思うと、何をそこまで

必死になっていたのでしょうね^^;



ちなみにオットも

オムツの付け替えは完璧です。

むしろ上手い。




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現在のケージはこんな状態です。

トイレはもうありません。



幸い、

我が家の爺ちゃん猫は

オムツを特に嫌がる様子も無く

普通につけて歩いています。


24時間つけっぱなしというわけでは無く、

オシッコをしたらその後何時間かは

オムツ無しにしています。


ケージ内のヒーターの場所が

睡眠の定位置になった事もあり、

眠たくなれば自らケージに入って寝ています。

※爺ちゃんはふかふかベッドを嫌うので、
置いていません。
薄いタオルの上か、床の上が好き。



今はケージの扉を閉める事はほぼ無く

常に開けっ放しにしています。



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爺ちゃん猫の最初のお漏らしから

インターネットで色んな情報を集めました。


オムツの作り方の情報はあっても

オムツをつけるまでに至った経緯

は分からなかったり。



なので

今回自分の日記もかねて書き留めることに

しました。



猫ちゃんそれぞれの場合があると思うので


一概にこうなったら、こうしたら良い。

という事は分かりませんが、


1ケースとして参考になれば良いなと。




今の状態に落ち着くまで

2ヶ月近くかかりました。


この先もどんどん爺ちゃんの体調は

変わっていくのだと思います。



これからも

あまり考えすぎず、

爺ちゃんと、私と、

妥協しながら折り合いのつくあたりで

うまいことやっていきたいと思います。



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ケージの上は若猫たちの

くつろぎスペースに。


そして、たまに爺ちゃんのヒーターの上で

爺ちゃんにひっついて寝ている子猫たち。



預かり子猫に追い打ちの

掃除仕事を増やされた事数知れず(°_°)


ただ、

その預かり子猫たちの無邪気さに

救われたのもまた事実。



猫でいっぱいいっぱいになった時、

やっぱり猫に助けられたのでした。




爺ちゃん、

これからもボチボチで良いので

長生きしてくださいよ。





足腰はしっかりしているし

食欲はしっかりあります。



また

人間用赤ちゃんのオムツから

猫用のオムツの作り方


書き留めておきます。